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ブログタイトルについて

本題の前にゆるいという名前の話をしましょう。


*緩い(ゆるい)の柔軟さと大きさ
お腹がゆるい、靴紐がゆるい。
身近だと皆さんも単語に良いイメージは持ちにくい言葉です。
実際自分も名前を持とうとしたとき、
友達にはからかわれるなと思ってました。
ぼくの表現していることが伝わらない人には
今も同じように映っているはずです。

柔軟さ。
流れのゆるやかさ、流動的な変化していく様
日本の四季を感じるイメージに惹かれました。
スムーズに、順調にことが動く様も
ゆるさの中に感じました。

ぼくは昔から堅物で出っ張りが強く、
生きる上で辛かったのでそれをーーー
無駄な力を抜いて、緊張を解いて
柔軟に物作りができるように
つけた名前です。
歪みすぎないようにするための戒めでもあり、
創造するときそう在り続けたいと思ったからです。
名前を決める時すぐ浮かびました。

大きさ。
後付け理由ですが寛大さ、
視野を広く物事に寛容であるという意味も
ゆるいという言葉には含まれています。
幸福を呼び込むのには解放することが必要です。
それを受け止める器とわかりやすく光輝く様が、
先導する自分のイメージに合っていました。
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【ブログタイトルについて】

ぼくはその時、その気分に応じて
言動のムラが大きいです。
ブログの中では言葉の表現。
傍から見たらわかりにくいですが、違います。
ブログは後から見返して
修正することも多々ありーーー
前提として頭柔らかくして見てもらえないと
ぼくの意図は何も伝わらないです。
そういう頭にしてもらっても、
なるべく多くの人に共感してもらえる様に
言葉を使うときは気をかけています。

例えば、作品制作をしているぼくは 「ゆるいさん」です。
ブログを書いているのは「ぼく」です。
ストレス状態で出てくる他6人を
一応認識しやすいように名前をつけています。

ぼくがブログやSNSで伝えてる
一つ一つの考えの置き換え、
表面化させるということは
認知行動療法という精神療法です。
実際自分が受けたもので半年間だけでしたが
そのおかげで心に余裕が出ました。
実体験から培っていたものもありましたが、
より遠くから、
多面性が増やすことができました。


だからというわけじゃないけど、
クリエイターの、
イメージで動く「ゆるいさん」

必要悪を許容する
ブラックな「偽善者」

でそれらを客観的に
分析してみている「ぼく」

それに加え、なにか。


これは分析しても今の自分には
経験が足りないことがあり、
そういった未知の領域の
わからないもののことです。
人に問われたとき
わからないと思うことが、
最近ちょくちょくあります。
ジョハリの窓で言う
自分も誰も知らない自分のことです。

そこに当てはめると
ゆるいさんは自分しか知らない自分
ぼくは他も自分も知っている自分
偽善者は自分が知らない他が知っている自分
です。
でもそれだと偽善者って
なんでわかるのって矛盾がでますよね
そういう食い違っていることが
どうしてなのか説明できないんです。
でもそうであるという
確信しています。
そうして
「ゆるいとぎぜんしゃとぼくとなにか(の記録)」
になりました。

本当はゆるいさんって入れて
ぎぜんしゃを漢字にすると
本来の伝えたいことが
解りやすいと思いますが、
論文や活字だらけの書物のタイトルみたいで
堅苦しさが嫌だったので、
文字の統一感を選びました。
こうやって、1つ1つに固執していて
もののこだわりが強いんですよねぇ・・・
そんな頑丈な鉱石の糸を
ステンレスの針に通すような
感覚がすきです。
心から慕っています。


by ukai_yurui | 2019-09-12 12:40 | 生活
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